とあるニュース番組で「萌え」の文化が日本を飛び出して世界へ浸透しつつあるという特集を放送していました。イタリアやフランスなどでも、日本の「秋葉原文化」を報道する時のような光景が広まりつつあるというのを、番組から知りました。メディアの力、特にテレビの影響力は大きくて、テレビで言われたことは「世間の常識・肯定意見」として受け止めている事も結構多いのではないかと思います。私は今日の番組を見ていて、少し怖いなと感じた事がありました。その事について書きたいと思います。
怖いなと感じた事は、「オタク文化」の加速です。私はアニメが好きだからオタクだといった認識は持っていません。しかし、テレビで時々出てくる「働かないオタク」タイプの人は、大きな問題だと考えています。そこにはニート・自立の未達成・社会貢献への意欲のなさなど、現代社会で大きな問題だと取り上げられている<影>の部分が、幾重にもなって存在しているような気がするからです。
思想や趣味は自由であることは言うまでもありません。しかし、今の社会には<不自由のない退廃的な自由>を「自由」として、自分勝手な人が多くいることも事実だと思います。社会人としての責任や誇りを持って、趣味として「オタク」をやっているのなら、世間の冷たい視線は変化をみせていくと思います。メディアの偏った報道なども影響していると思いますが、頑張っている「オタク」の方は、もっと社会に向けて自分たちの正当性を語ってもいいのではないかと思いました。(方法などの問題点があるのは否めませんが)
今回「世界の動き」としてこの話題がとりあげられたことで、健全な文化として根付いていく事を希望するとともに、「立派な文化なんだからいいじゃない!」という理由で社会貢献をしない「オタク」を続ける口実にならない事を願っています。
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